皆さん、こんにちは!
毎日、目まぐるしく過ぎていっていますが
体調など崩していませんか?
一歳を過ぎたころなんて、歩くのが楽しくてどんどん進むので
追いかけるだけでも一苦労ですよね。
成長の度合いも増し、元気もマシマシ…
さて、二歳~三歳ごろにやってくるのが
トイレへの挑戦…
これはすんなりいく子となかなかいかない子がいます。
ちなみに我が家は、なかなかいかないが勝っています(;^ω^)
今日はトイレトレーニングについて、お話していこうと思います!
トイレトレーニングを始める前に
まず、トイトレを始める前に、お子さんの普段の様子を
よく観察しましょう。
ポイントとしては、
・オムツを変えてから、どのくらいでおしっこをしているかの
排尿のペース
・トイレに興味を示しているか
・おしっこが出た感覚が分かるか
・おしっこが出たことを教えられるか
などがあります。
このうち何個かが当てはまっていれば
トイトレの開始の合図と言っても良いでしょう。
また、トイトレのための準備には
・トイレに関する絵本
・オムツ
・トレーニングパンツもしくはパンツ
・子ども用のパッド
・おまる
・子ども用便座
・ステップ
などがあり、この中で“子ども用パッド”はあれば便利という感じなので
なくても大丈夫です。
“トイレに関する絵本”は、トイレは何をするところなのか、
トレーニングについてのお話などが描かれています。
始める前に読むことで、トイレへの印象やスムーズにトイレに行けるように
なっていきます。
“おまる”は、最近使う方をあまり見かけませんが
いきなりトイレに連れていくと狭さに怖がってしまうこともあるので
おまるを使うことで座って用を足すという動作の練習になります。
“子ども用便座”は、今では100均にも売っているほど。
子供用品店には、ステップ付きのものや折り畳み式のものなど様々な種類があり、
普段の生活で使いやすいものを選びましょう。
ステップは、トイレに座る際の台に、また足がぶらぶらすると落ちたりして
危ないのと、足をしっかりと付け踏ん張るために使用します。
高さは様々ですが、お子さんの身体に合わせたものが良いでしょう。
小さいうちは、足が付かず怖がってしまいます。
トイレに工夫を!
トイレは狭い、怖いという印象を持ってしまうと
なかなかトイレに行けなくなり、トレーニングの期間も長くなってしまいます。
そうなると、子どもも嫌がり、大人も進まないトイトレにイライラするなどの
悪循環が生まれてしまいます。
行く時間を決め、出なくても座ってみることでまずはトイレという場所に
慣れてもらいましょう。
慣れてきたら、好きなキャラクターやトイレのおもちゃなどを置いて
キャラクターと一緒にトイレしてみよう!と盛り上げや
「できたねシール」を設置し、行けたらシールを貼るなど
工夫をしてみましょう!
いろいろ試し、お子さんにあった方法を見つけましょう!
シールは貼っていくことで達成感を得られるので
トイトレの進みが良かったりします。
キャラクターは柔らかく動かしやすいぬいぐるみがお勧めです。
座る動作や衣類の着脱などを教えながら行うことができます。
ぬいぐるみも高い効果を期待できます
好きなものと一緒というだけでテンションが上がります。
そこをうまく利用しましょう
また、お子さん用の興味への準備だけでなく
失敗してしまった時のための準備もしっかりとしておきましょう。
清掃用具や替えのパンツのストックなど、手の届く範囲に
準備をすることでもしもの時にすぐに対処することが可能ですよ。
トイトレを進めるにあたって
トイトレをするにあたって知っていてほしいことを
挙げてみようと思います。
トイトレはお子さんのペースもあるので
時間のかかるものだと思って焦らずに進めていきましょう。
親が焦ってしまうと、それがお子さんに伝わり
なかなか行かなかい、嫌がってしまうようになってしまいます。
そうなってしまえば、長期戦の始まりです。
「こぼれてしまっても大丈夫」「出なくても座ってみよう」という
安心できる言葉がけを忘れないようにしましょう。
そして、大切なことがあります。
おしっこがこぼれてしまった、オムツ内にしてしまった
間に合わず漏れてしまったなどあることでしょう。
そんな時は、怒らないようにお願いいします。
トイレへのイメージが悪くなり、自分で行かずに我慢をするようになり
膀胱炎などのリスクが高くなってしまいます。
排便の際は、姿勢や足の踏ん張り方を教えてあげてください。
便の出やすい姿勢は、足を肩幅より少し広く開き、
上体は前かがみになると良いです。
子ども用便座には、手すりのついたものとないものとあるので
落下防止のためにもお子さんの目の前にかがんで支えてあげてください。
足は、ステップを使用すると思うので、しっかりとつき力を入れやすいように
高さを調節しましょう。
足が付いているかいないかで、お腹への力の入り方が全く違ってきます。
お腹を触りながら、「ここに力を入れるよ」もしくは
「お腹が硬くなるようにしてみて」などの声掛けをしてみてください。
このように声掛けをしていくことで自然に自信が付き
自分からトイレに行こうとするようになります。
また、通っている保育所や幼稚園などと同様に
トイレに行く時間を決めておくとスムーズにいくでしょう。
「時計の針がこの時間になったら行こうね」など紙に書くなどし
お子さんの目に入る位置に設置してみるのも良いでしょう。
遊びに夢中になっていたら時間通りには
行かないことのほうが多いかもしれないですが、
お子さんの集中の途切れたすきを狙って
行ってみようかと声をかけるのが良いでしょう。
まとめ
興味を持つような飾りなどを用意し
お子さんの行ってみよう!の気持ちを育てましょう。
また、自分でできるように手助けや声掛けをし
焦らず見守りをしていきましょう。
好きなキャラクターや絵本を使って
トイレは怖くないよということを教えてあげてくださいね。
気長に慌てずに進めていきましょう。
大丈夫です。イヤイヤしていた子が
気づいたら、一人でトイレに行けるようになっていた
なんてこともあります。
できた時はたくさん褒めて抱きしめてください。
それはお子さんの大きな自信になりますよ!