皆さん、こんにちは!
コロナも落ち着いてきて、外で遊ぶことも増えてきていますね。
しかし、インフルエンザやプール熱など、まだまだ油断はできませんね。
それでも子どもは暑くても病気も関係ない!って、くらい元気です♪
真夏の日差しもなんのその。
水遊びや虫取り、はたまた新しいことへのチャレンジ…etc.
今回は、そんな新しいチャレンジの中によくある
自転車について書いていこうと思います。
自転車を買う前に
まずは自転車を買う前に、子どもの現在の身長などを把握しましょう。
いきなり自転車を買うのも良いですが、三輪車や補助輪付き自転車、キックバイクを準備するのはいかがでしょう。
キックバイクは足で蹴り進むので、バランス感覚を養うことができます。
始めのうちは、両足で蹴るようにして遊びます。
また、二輪車という乗り物に慣れる手段の一つです。
足の踏ん張り方、バランスのとり方を覚えるのに適しています。
そのため、バランスを崩し転倒することもありかもしれません。
けが防止のためのヘルメット等は着用するようにしましょう。
キックバイクは慣れてくると、歩くような足取りで進むことができるようになり、ペダルを踏んだ時の感覚に似ているのでだんだんとスピードをつけて走れるようになってきます。
キックバイクの良いところは商品にもよりますが、ペダルや補助輪を追加することができるものもあります。
追加していくことで徐々にレベルアップができ、自然と自転車に乗れるようになっていきますよ。
三輪車や補助輪付きの自転車、キックバイクなどでバランスやペダルを漕ぐ感覚を養うことも自転車に乗るための大事なスッテプとなってくれることでしょう。
自転車選びで大切なこと
キックバイクや自転車を買うなら、自転車専門店での購入をお勧めします。
年齢や身長、股下の長さなどによって選ぶ自転車の車輪の大きさが異なるためです。
自転車の購入で重要なのは、年齢よりも身長です。
専門店では、身長計測表の横に車輪のインチ数も一緒に掲示しています。
選ぶ時の目安は、こちらになります。
サイズ | 身長 | 年齢 |
12インチ | 80~105㎝ | 2~3歳 |
14インチ | 90~108㎝ | 3~5歳 |
16インチ | 98~119㎝ | 3~6歳 |
18インチ | 103~125㎝ | 4~8歳 |
20インチ | 110~135㎝ | 5~9歳 |
22インチ | 116~146㎝ | 6~11歳 |
24インチ | 122~154㎝ | 7歳以上 |
上記は大体の目安です。
店舗やメーカーによって多少の誤差があります。
このような表から基本のインチ数の自転車から試乗しつつ決めていくことが可能になっているのです。
自転車の大きさや幅、長さといったものもメーカーや種類で異なるので豊富な種類の中から、選びましょう。
さて、ここで、わが家の自転車購入の流れを見てみたいと思います。
わが子は小学生低学年時期に購入しています。
身長:約120㎝ インチ数:18~22インチ
実際、購入のインチ数:22インチ
- 店舗にて、身長を計る
- 身長に合わせたインチ数の自転車から気に入る物を探す
- 試乗して体に合っているかを見る(両足がしっかり地面についている)
- 合っていない時はインチ数を変え、試乗し確かめる
- 良ければ、購入
このような流れで購入に至りました。
足は踵が少し浮くくらいのものを選んでいます。
購入時に忘れてはならないものは、ヘルメットやプロテクター、防犯登録です。
防犯登録は、実店舗での購入の際には、必ず登録してもらうようにしましょう。
自転車は小さなキックバイクとは違い、体の二倍くらいあります。
重さもそれなりにあるので、動かすことに慣れないうちはよく転倒します。
ヘルメットやプロテクターはケガの予防なので、
乗るときは着用するように声掛けをするようにしましょう。
購入はいつがいい?
キックバイクなどの普及に伴い、自転車に乗り始める年齢が下がってきています。
私のような親世代のでは、大体、年長~小学校低学年が多かったように感じます。
現在では、年少~年長にかけて、4歳前後での自転車購入が増えてきています。
また、サドルの低いものや幼児用自転車の種類も豊富になり、選択肢が増えたことで乗れる年齢が下がり、購入に繫がっているようです。
近所でも、小さな子が乗っているのを時々見かけます。
それに、こども園などにキックバイクを置いていることもあるので、乗り慣れているのかもしれませんね。
さて、購入のタイミングは様々でしょうが、二つほど挙げたいと思います。
・3~4歳ごろでの購入
・子どもが「やってみたい!」と思うタイミングです。
乗れるようになる期間は人それぞれで
数時間で乗れる子もいれば、長い期間かかる子もいて個人差があるものです。
練習していく中で子どもの成長を間近に感じられる良い機会ですね♪
その分、子どもが気に入って長く乗れる自転車を選んであげてください。
まとめ
自転車を買うタイミングは、だいたい4歳前後が多いです。
また、子どもの「チャレンジする」という気持ちも大事にしましょう。
・いきなり買うよりもキックバイクや補助輪付き自転車などを利用し、バランスや漕ぐ感覚を覚えることもステップにしよう。
・自転車の購入は、年齢よりも身長で選ぶようにし、メーカーごとで、サドルの高さ長さや幅も多少違うので実店舗で試乗をするとよいでしょう。